この記事では、ジュリアオージェウィッグの洗い方を紹介しています。
毛長がロングでもショートでも同様の方法で大丈夫なので、ウィッグのお手入れ方法に困っている人や、お手入れの仕方を確認したい人は紹介した通りに洗ってみて下さいね。
とても簡単なので、10分も掛からずに実践できますよ。
まず初めに!ジュリアオージェウィッグを洗う6つの道具を確認!
- 大きな洗面器
- ウィッグ専用のクリーナー
- ウィッグ専用のリンス
- 目が荒くて柔らかいブラシ
- 乾いたタオル
- ドライヤー
まずはジュリアオージェウィッグの洗い方の前に、上記の必要な6つの道具を確認しましょう。
ウィッグは、正しい洗い方をするか・しないかで製品寿命(ウィッグ寿命)が大きく変わります。
それは、ジュリアオージェウィッグに限らず、全てのカツラに共通していることです。
- 高額なウィッグだから大切に長く使いたい・・
- しっくり馴染むからずっとこの状態をキープしたい・・
こんなふうに思ったことがある人は、初期投資と思って全て揃えることをおすすめします。
特に1番こだわって欲しいのは、ドライヤーです。
熱量で乾かす一般的なドライヤーではなく、大風量で乾かすドライヤーを選んだ方が絶対にいいですよ。
髪は一定量の水分を含んでいるので、自毛含めウィッグの髪の水分量を守りながら乾かすことが出来るドライヤーを使うとウィッグはきれいな状態をキープしやすいです。
ジュリアオージェウィッグの洗い方を5工程にして徹底解説!
- 洗う前にチリ埃を落とす
- クリーナーで洗浄
- リンスで毛髪ケア
- タオルドライ
- ドライヤーで完全ドライ
全部で5工程に分けていますが、全工程をしっかりやっても10分で完了しますよ。
この通りにウィッグの洗い方を実践すれば、ウィッグは綺麗な状態を維持しつつ長持ちするはずです。
1つ1つ確認しながら実践して見て下さいね。
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程①:洗う前にチリ埃を落とす
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程1つ目は、洗う前にチリ埃を落とすことです。
最初にウィッグの髪を目の荒い柔らかいブラシで梳かして、毛の絡みやチリ・埃を落としましょう。
これをすることで、早くクリーニングが終わるように出来ます。
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程②:クリーナーで洗浄
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程2つ目は、クリーナーで洗浄します。
洗面器にウィッグ用のクリーナーを入れ、決められた希釈濃度で薄めて洗浄液を作ります。40℃前後のお湯で作ると良いですよ。
ウィッグの髪の毛側が水面に向くように全体が浸かるように沈めます。
洗浄液の中で髪をブラシで優しく梳かすのがポイントで、毛先から少しずつゆっくり2周梳かしましょう。
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程③:リンスで毛髪ケア
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程3つ目は、リンスで毛髪ケアです。
クリーナーの洗面器からウィッグを引き揚げ、お湯でしっかり流します。
地毛のシャンプーと同じで、クリーナーが半端に残っていたりすると雑菌の繁殖の原因となり、カビが生えたり・臭いの原因になるのでしっかり流すのはポイントです。
洗面器の中身を変えて(もしくは、2つの洗面器を用意)今度はリンスを希釈して作ります。
ウィッグの水気を軽くタオルで取り、リンス液に1〜2分ほど浸けます。
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程④:タオルドライ
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程4つ目は、タオルドライです。
リンスを終えたら、サッと流しましょう。
リンスは流し切るというよりは、あっさり流すイメージでOKですよ。
ウィッグの水気をタオルで取ります。擦らずにポンポンと優しく押さえ取ります。
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程⑤:ドライヤーで完全ドライ
ジュリアオージェウィッグの洗い方工程5つ目は、ドライヤーです。
ドライヤーで乾かしましょう。
自然乾燥だと毛が開いてしまって、翌日のヘアセットに悪影響を起こすこともあるでしょう。
ヘアセットがしやすい毛髪状態にするには、すぐドライヤーで乾かすのが1番大事ですね。
>>>ウィッグユーザーにもおすすめのガレイド ドライヤーの口コミ
ジュリアオージェウィッグの洗い方のまとめ!
- ウィッグを正しく洗うための道具は6つ
- ウィッグの洗い方は5工程
- 10分で出来る
- ジュリアオージェのウィッグに限らず全てのウィッグに共通した洗い方
- こだわるべき道具はドライヤー一択
ジュリアオージェウィッグの洗い方をまとめました。
繰り返しになりますが、ウィッグは洗い方次第で寿命に直結します。
今まで頭髪用のシャンプーで一緒に洗っていた人や、トリートメントは面倒でしてこなかった人は、ここで改めてくださいね。
大切なウィッグだからこそ、正しいお手入れでメンテナンスを欠かさないようにしましょうね。