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カツラの保管方法、型を守ることが大切。

カツラは様々な装着方法がありますが、中でもご自宅でカツラの着脱をされる方がカツラ生活初日に必ずぶつかる疑問・・

「あれ?このカツラ・・どこに置いておけばいいんだ・・?」

この疑問を解決します。

目次

カツラの保管方法で1番大切なのは型を守ること

カツラは大きさによりますが、頭の形に合うように半球の形をしていることがほとんど。

オーダーメイドのカツラを使われているなら尚更ですが、カツラは型が決まって作られています。

カツラは着け心地や軽量化なども計算されて作られているので保管方法を誤ると簡単に型が崩れてしまいます。

型が崩れることで起きるデメリットは

  • 頭皮とのフィット感が悪くなる
  • 装着時の留め位置が変わって安定しにくくなる
  • 凹凸が出来、ヘアスタイルが決まらなくなる

如何に自然に使いたいか、と考えてるのは使用してるあなた自身なのに、自ら自然度を下げるようにすることは勿体なさすぎますよね。

ではキチンとしたスタンドを使用しましょう。

スタンドは針金のタイプや、マネキンタイプなど様々ありますが、この木のタイプが1番いいです。

木であればカツラに付いてしまった臭いも取ることが出来ますし、丸みの中に凹凸がある土台では無いのでカツラ全体に均等に重みが乗っている状態で保管できるので綺麗に保管できます。

そして、高級感があってカッコいいですよね。

カッコいい感じで保管することで【 大切に使おう 】という気持ちも持ち続けられます。

これ意外にめっちゃ大事なこと。

カツラの保管方法のNG集

カツラを家で置いておく場合はどうすればいいのか。

自己流でされてる場合のそれはすぐにやめましょう!ということをいくつか挙げますね。

まず保管の前に正しい洗浄の方法を確認しておきましょう。

カツラを洗濯機で洗って干して保管

洗濯機で洗ってしまったら型は微塵も守れません。

遠心力がグングンかかってネットの寄れが100%起きます。

そして極め付けに洗濯バサミで吊るして干す。

もう扱いが洋服と一緒。

高い服やスーツなどはキチンとクリーニング屋さんに出しますよね?

同じです。

  • 洗濯機で洗う
  • 洗濯バサミで干す
  • 脱水機にかける

これらは絶対にやめましょう。

陽の当たる場所に保管

太陽光は紫外線を含んでおり、カツラの髪ならずともダメージの大きな原因となります。

直射日光は必ず避け、暗所に保管するようにしましょう。

小さな箱に大切に保管

陽にも風にも当たらないように箱に大切にしまって保管するのは、長期的に使用しないのであれば正解ですが、日常使いの中では型崩れの大きな要因になります。

カツラの大きさに合わせた箱であったとしても、立体であるカツラを平面の箱に入れてしまうのは良い環境とは言えません。

又、床やテーブルにポンっと置いて置くのもNGです。

理由は同様、平面での保管は良くないですね。

カツラの保管方法のまとめ

カツラは毎日使用する大切な身だしなみを整えるアイテム。

毎日の保管やお手入れの正しいやり方を継続することで、長く綺麗に使える状態を維持できます。

いま一度、あなたが自宅でしているカツラの保管の仕方を見直して「型崩れが起きてないかな?」という視点で見てみて下さい。

カツラはあなたの相棒です。

正しい保管方法を抑えて1つのカツラでも美しく綺麗に使って行ける最高の環境を整えてあげましょう!

最後まで、読んでいただき有難うございました。

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