カツラを長く愛用しているとカツラも段々劣化してきます。
「物」ですからどうしても寿命が存在します。
それでも高いお金をかけてオーダーメイドで作ったカツラをそうそう簡単に「次の新しいのを作ろう!」となる人はあまりいないことも事実。
そんな時はカツラの修理を検討することもありですよ!
修理はこんな場合にはオススメです
- 作った時よりも髪がだいぶ抜けてしまって少し量を増やしたい
- 頭をぶつけちゃってカツラが破れちゃった
- フロントタブ(生え際付近の素材のこと)が劣化でボロボロ
もちろん1番良いのはそのカツラを作ったお店で相談することがベストですが、「修理できない」なんて言われた日には他の修理だけで運営している会社なども活用すると良いでしょう。
カツラの修理をした方がいいか?新しく作った方がいいか?

どんな状態でもカツラの修理を真っ先に優先すべきかは、お持ちのカツラの状態により異なります。
例えば、【もう限界、、壊れそう】と【少し傷みが気になりだした】では全く違いますよね。
- 【 もう限界、、壊れそう 】→新しいカツラを作る方がいいでしょう。
- 【少し傷みが気になりだした】→修理が必要か検討し、必要であれば修理をしましょう。
修理をして良い状態というのは、修理をしてもまだ使える期間が残されてる場合のみです。
修理に出したら、その箇所が修繕されて帰ってくるだけで今まで使ってきた時間はそのまま残っています。
- 『修理から戻ってきたカツラを使って1ヶ月で、また別の箇所が破損した』
これでは修理はしないがマシ。新しいカツラを作った方が良いですよ、とアドバイス出来るわけですね。
他にも修理を勧められない状態というと
- カツラの大きさが足りなくなってきている
- 原型が分からないほど傷んでる
- 髪は残っているが髪質が根元からジリジリで明らかに不自然
こういう状態では、修理をして修繕できることも中には含まれていますが修理代金への追加料金を取られることがほとんどでしょうし、修理の仕上がりが綺麗になりにくいと思われます。
カツラの修理は最短で仕上げてくれるここがオススメ

では、修理をすることに決めた!という時に大手のカツラ屋(アデランスやアートネイチャーなど)では自社商品であれば修理を受けてくれますが、インターネットで購入した方や、大手であっても修理を何らか理由で断られた場合はカツラの修理専門でやってる業者もあります。
その中でも今日は『髪倶楽部』という既製品カツラを扱ってる会社を紹介します。
他社のカツラの修理も受け付けてくれるし、仕上がりも上々。
値段も「ピンポイント修理」と「修理し放題」の二段構えで嬉しい。
何よりも修理依頼してから最短期間で完成させてくれることも考慮されており、カツラ使用者の心を分かってくれてます^^
一見の価値ありです。
ピンポイント修理コース
カツラは一気に全部壊れるわけではありません。
- 脱毛が始まった・・
- ネットが破けそう・・
- テープタブが剥離してきた・・
どこか1箇所が最初に気になり放置しておくことで、気になる箇所が増えていく。
こんな感じです。
1箇所だけ修理をする程度で良いならこのピンポイント修理コースで充分でしょう。
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修理し放題コース
放置することにより修理のしたい箇所が複数ある場合は基本何をやっても同一料金のこちらのコースが良いでしょう。
「増毛とネット補修」を同時に注文しても金額は一緒。
だったら出来ることは全部やった方がお得ですね!
ただし、注意事項としては特別注文は別料金になるそうなので要チェック。
カツラのサイズUPや20cmのロング毛の増毛などが該当するようです。
フルカスタムするならこちらがいいでしょうね。
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どちらのコースにされる場合でも、1つマナーとしてご自身のカツラを一度綺麗に洗浄してから修理注文するようにしましょう。
カツラって思ってるよりかなり汚れています。
カツラの洗い方はこちらにまとめていますのでご覧ください。
最短期間でカツラを修理!おすすめはココ!のまとめ

カツラを修理すると決める時に大切なことは修理をしてあとどれくらい使えるようになるか。
ここだけです。
『使えるであろう時間と修理に掛かる費用』が『新しいカツラを作って使える時間と新しいカツラの価格』よりも下回る時に初めて仕上がり感を考慮に入れたジャッジをするとGOODだと思います。
単純に「修理の方が今すぐの金額が少ないから。」
これだけで修理をすることはやめましょう、逆に損をするかもしれませんからね。
あと忘れてはいけないのが、修理期間中に使用するカツラを確認しておきましょうね。
- 手元にあるのか
- 使える状態か
- 今回修理するカツラと見た目の違和感がないか
もし使用が難しいような予備のカツラなら、修理が必要なカツラは2つになるかもしれません。
あなたが優先することを考えてから修理の依頼をするようにしましょう^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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