初めまして、虎雄です。
「おめぇ、誰?」
虎雄はこんな人。
- 37歳
- B型一人っ子
- 既婚4歳息子のパパ
- 東京都府中市在住
- 美容師8年→カツラ屋6年
- カツラ屋入社1年半で年間売上5000万円を売上、2500人の社内でMVP賞受賞。
- 入社4年最短記録で店長へ昇進。
- 自身もカツラユーザー
本「カツライフログ」ではカツラユーザー・カツラプレユーザーへ向けた特化スタイルで作成していこうと日々記事の更新を行ってます。
ここでは何故僕がカツラ業界に足を踏み入れたのかざっくり生い立ちからお話させていただきます。
おいおい、興味ないぜ。と言う方はすみません、すっ飛ばしてください。
虎雄の親父と母ちゃん
僕の人生には両親の影響がめちゃめちゃ大きくあります。
親父は板金屋、息子(僕)のことが大好きな無口だけどめちゃ優しい親父。
母ちゃんは美容師、息子(僕)のことを大切にしてくれるよく喋る明るい母ちゃん。
自分が親になって分かる、、親ってマジで偉大だよ。すげぇんだよ。ってこと。
2人とも技術者、職人だったこともあり、息子の僕も「物を作る」ことが大好きに育ちました。
好き過ぎて、小学生の頃は近所のアトリエに毎週好きで通わせてもらっていたのをよく覚えています。
一人っ子と言うこともあり、「やりたい・やってみたい」ことは何でもやらせてもらっていました。
- アトリエ
- 水泳
- 剣道
- 英会話
- 算数だけ塾
- 百人一首
ここでチャレンジさせてもらったことが今の自分の武器に繋がってることは絶対にあるので両親には感謝しています。
虎雄の選んだ仕事は美容師
僕が自分の進む道を決断するキッカケは母の美容室に毎週遊びに行っていたこと。
何かを作ることが好きだった僕は「美容師」をやってみたくなりました。
中学2年の頃に、「将来は美容師になりたい」と母に相談した時に思い切り反対されたのを覚えています。
今までやりたいことは全部やらせてくれていただけに想定外でしたが、やりたい・なりたいでやれる甘い仕事じゃないから反対したことを後に教えてくれました。全ては親の愛ですね。
そして、
新宿にある美容学校を卒業後、渋谷の美容室へ入社。
虎雄の美容師時代
渋谷にあった個人経営の6面の小さなお店に8年勤めました。
最初は電話対応の試験・・その後、シャンプー、エクステ、カラー、パーマ、カットと学びスタイリストのなるのにかかった時間は6年。
その間に、ヘアショーやクラブのヘアブースでセットの無料提供なども経験。
面白かったと言えば面白かった。
しんどかったと言えばしんどかった。
今でこそ、ご存知の方も増えてきてると思いますが給与面は美容師は本当に低い。
僕はアシスタントの頃は毎月手取り12万、そこから交通費は自腹。
スタイリストになっても最高手取りは23万、交通費は別でしたけどね。
ワンマンオーナーだったので最後はスタッフも減り、オーナーと2人だけ。
売上も減り、給与も遅延払いになり、10万にまで下がりました。
この状態になって、流石に僕も退職希望を出しましたが、今度はオーナーからお客様の個人情報を持ち逃げの疑惑を付けられ今辞めるなら訴えるぞ!と脅される。。
少なからず、お客様と連絡手段は持っていたので、そう言われましたが、こうなってしまってはもう円満退社は出来ないと思ったので、僕もそのまま警察の刑事課に行って相談。
オーナーのしていることが脅迫行為であることを刑事課の人に教えてもらい、警察に相談に行ったこと・あなたのしていることが脅迫行為であること、を淡々と伝え、予定通りの日付で退社する宣言をしました。
そのまま浅く浅く、働きさらっと退社。
8年勤めて、最後はこんなギスギスして終わるのはなんだか悲しいな、と思ったことを覚えています。
まあそれでも、自分の人生を人のために使うなんて馬鹿馬鹿しいですからね。
美容師をして最後に学んだことはそういうこと。
虎雄はカツラ屋への転職を決める
いよいよ今の自分へ繋がる現段階での最終選択肢を終えた時代へ。
個人経営みたいな小さな組織で働くことがもうイヤになっていたので「大きい組織に身をおきたい。」これだけを考えて転職活動を始めました。
正直美容師でも良かったのですが、この時29歳になる年。
現役の美容師で女性を相手に今はまだ数年やれると思えるけど10年・・20年・・それから先を考えた時にもう充分楽しい想いはした。だからおっさんになっても出来る仕事にしよう。
でもハサミを置きたくない。
それで残された選択肢はカツラ屋でした。
正直、自分の生え際に不安を覚え始めたこともあり、カツラ屋を選ぶ背中を押しましたw
虎雄のスタイリスト兼営業マンの始まり
カツラ屋の仕事は今までの美容師とは異なり、ただただお客様の
- 髪を切って、
- カラーして、
- セットして、
という訳ではありません。
そういったスタイリスト業務をしつつ、営業(カツラの販売)をしなくてはなりません。
今までは美容室に置いてあるトリートメントやシャンプーをさりげなく勧めて販売に繋げる程度だったものが、あれやこれや売らなくてはいけない商品が多種多様でてんてこ舞い。
ちなみに、カツラの金額っていくらくらいだと思います?
大体平均1つ50万円くらいするんです。
軽自動車くらいしちゃいます。
そりゃもう最初は「なんで?なんで?」と一々考えてしまい思考が追いつくことに苦労しました。
虎雄のMVPまでの道
そうして四苦八苦しながら新しい仕事を覚え始め、入社から1年半経ったところで感覚的なものだけど一気に理解が深まる瞬間?があって急にカツラが販売できるようになりました。
自分的覚醒初月は823万円の売上を上げ、総勢2500人の社員の中で全国1位。
その年度は最終的に年間で4837万を売上げ、MVP賞を獲得。
(5000万円に手が届かないあたりが自分らしく詰めが甘いというか、恥ずかしい記録ww)
そこからは入社最短記録で昇進してチーフ、主任、店長と役職を任せてもらえるようになりました。
そんな中で当初から気になっていた自身の生え際を埋めるカツラをたまに使用するようにもww
責任を背負った中で仕事がしたい、とは思っているのでこの環境は臨むところでしたが責任に比例して給料が上がる訳ではないのが現実・・
虎雄がブログを始めたワケ
店長になり、これ以上上の役になると全国転勤・全国出張が義務化するのでそれはゴメン!
それでも今の手取りで今後もう伸びしろ無し??
それもゴメン!
そんな時にブログに出会いました。ブログで稼ぐことは
- 容易じゃない
- 時間がかかる
- 自分の経験の中で同じ悩みを持った人の助けになる
- 行動⇄継続の繰り返し
もちろん速攻で結果が出るに越したことはないけど、緊急性がある訳ではなかったのでまずやってみたいと思えたこと。これが1番大切かな、と思ってブログを始めました。
最初は「はてなブログ」の有料コースに登録して始めました。
同時にTwitterも始めて、名だたるブロガーの方々から学びを得ようと考えました。
結論:人から聞いて得る情報より、自分で経験して得る情報の方が理解度が圧倒的に高い。
良くも悪くもw
本業ではそれが理解出来てるのに、ブログとなると改めて体感しないとイメージが沸かない不思議。
難しいから、「面白い」と単純に思って継続出来てるのが現在の虎雄。
これが初期動機のまま、収入UPを第一にしていたら続かなかったかも。
ブログ始めたが2020年2月からだから半年間収益0だしww
そこで8月に思い切ってワードプレスへ移行。
週に2記事更新を目指し、これからもカツライフログを運営して参ります!
カツラに特化していくつもりですが、基本は美容師なので髪の毛の悩みもお答えできますので記事数増えてくれば少しずつ幅広げていくかもです。
1つでも記事読んで行って頂けると生え際剃り上げるほど嬉しいです!!w
宜しくお願いします!!
それではまた。
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