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禿げないために出来ること!シンプルに毛髪知識を身に付ける!

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男なら誰しも30代に差し掛かったあたりでふと思う「俺は将来禿げないのか」という不安。

今すぐ答えは分からないけど、限りなく正解に近い答えはあなたのお父さんが堂々と示してくれてますね。

いやいや、そんな未来をどうにかしたい!

最も大切なこと。

どんなハゲ対策をしても、今しているその対策が「どこに」「どのように」「なんで」効いてるのかあなた自身が理解していないと確実に効果が半減します。

◎筋トレをするときにどこの筋肉に効いてるかを意識しながらするのが大切ということと同じですね。

この記事はそんな方に最低限の毛髪知識を武装して、今を守り・未来を築いていく一助となるでしょう。

目次

禿げない対策!毛穴の中がどうなってるのか知ろう!

あなたの髪の毛のもっと深い部分・・髪の毛は頭皮に無数に空いている穴から生えています。

健康な毛穴

そうですね、毛穴です。

穴というくらいなので、綺麗な毛穴は本当にぽっかり穴です。

どういう状態かというと1本の髪の毛を囲むようにしっかり空間がある状態。

入口が狭くなってる毛穴

ですが、現代の忙しい皆さんの毛穴は、詰まってはいないにしても毛穴の入り口が狭くなっていて、詰まり予備軍の状態が過半数です。

では何が詰まっているのか、その原因は・・・

毛穴に詰まるのは『皮脂』一択。

皮脂は、酸素に触れると液体から固体に変化し、過酸化皮質という硬い石のような物になる。

野菜炒めを作ったフライパンを数日放っておくと、脂が凝固して白い固体に変わりますよね?同じです。

過酸化皮質が詰まった毛穴

ちなみに過酸化皮質が詰まった毛穴はこんな状態。

イラストで言うと、黄色い涙型の部分が皮脂腺。ここから分泌される皮脂が過酸化皮質へと変化していきます。

この状態では、髪の毛は正しく成長できるはずがないですね。

どんなに良いと言われる育毛剤を使用しても、蓋がされてる状態では届きません。

ご自身の毛穴の状態がどうなってるのか見てみたいと言う方は、実際にお店でも使用しているマイクロスコープを使用すると恐ろしいほど見えます。

カツラを使われてる方は、カツラを使っていない方に比べるとどうしても汚れやすい環境にいます。

汚れが詰まることで起きるデメリットが強すぎるので注意しておきましょう。

  • 薄毛の進行を早める
  • 臭いやフケなどの衛生面悪化

こういったことが挙げられます。

禿げない対策!髪の毛は3層構造で出来ていることを知ろう!

髪の毛は3層構造で出来ています。

外側から、キューティクル(毛小皮)→コルテックス(毛皮質)→メデュラ(毛髄質)と呼ばれています。

漢字の方で、そのままの意味を読むとなんとなくイメージは出来ますね。

そして、本題!禿げない対策!

キューティクルを傷付けない

キューティクルは「殻」の役割を担っています。

この殻に傷が付くと、コルテックス内の毛髪内部の栄養素が外に漏れ出してしまいます。

こうなると髪の毛は痩せていき、ハリコシを失い頭皮の上に横たわるような形で同時にボリュームも無くしてしまいます。

キューティクルを傷つけないようにするためには

  • シャンプー後にトリートメントをする
  • ドライヤーでキチンと乾かす
  • 必要以上に髪の毛を触らない
  • カラーリングを毎回毛先まで染めるのを控え、根元のプリンだけ染める(リタッチ)ようにする

お金が掛からない方法でも充分に髪の毛を守ることは出来ますので是非実践しましょう。

育毛剤の栄養がどこまで運ばれているのか知ろう

育毛剤を使用することは禿げない対策の基本中の基本。

そもそも髪の毛はなぜ伸びるのか・・

毛穴の1番深いところにある毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、伸ばし続けています。

髪の毛は細胞分裂が済んだ、果ての姿。

ちなみに、髪の毛は死滅細胞なのでカットしても痛みを感じないんです。

そうして、育毛剤は毛穴から入りこみ、毛穴の最深部・毛母細胞へと送られます。

(※上記で解説しましたように、最深部まで届く環境作りはとても大切で1番難しい)

毛母細胞まで届けば、あとは細胞分裂のお手伝いにその栄養素は使われます。

育毛剤の塗布の正しいやり方はこちらをご覧ください。

育毛剤の正しい塗布の方法はとても大事です、正しく栄養を送れるようにしましょう。

禿げない対策のまとめ

人生100年時代の昨今、加齢により髪の毛は薄く・細くなっていくことは自然なことでありますが出来ることなら平均よりは毛量を多く維持したい。

そう思われる方がとっても多いのが現実です。

薄毛の進行を1年でも2年でも遅らせることが出来るとすれば、ここに書いたようなことが全てになってきます。

もちろん、プロペシアやミノキシジル、フィナステリドなどの薬を使用して闘っていくことも一つの手段ですが、副作用というデメリットと向き合う必要も出てくるので今回は紹介を省いております。

まず頭皮環境が髪の毛が育つ環境になっていること。これが最初の一歩にして1番大切な一歩であることをもう一度学びましょう。

自宅で簡単に毛穴の汚れ取りをするのであれば、過去に紹介しましたがクレンジングシャンプーは効果的です。

発砲する泡で毛穴深くに固まった過酸化皮質をほじくり出しやすくしてくれます。

  • 髪の毛はどう植ってるのか
  • 髪の毛はどうやって育てるのか
  • 髪の毛はなぜ育たないのか

本記事にて、この疑問にはキチンと答えられていると思っています。

知ることで、イメージ出来ることで、工夫することが出来るのが人間です。

正しい知識を身に付け、禿げない予防対策をしっかりしていきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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