この記事では、数ある育毛剤全てに共通する正しい使い方を紹介していきますね。
カツラを使う前段階のあなたも、カツラを現在お使いのあなたも、育毛剤は使ってますよね?
育毛剤は正しく使わないと、栄養を届けたい先まで届かないという本末転倒の事態に繋がります。
ハッキリ言って無駄になってしまうので、「じゃあ何が正しいの?」という疑問にお答えしていきますね!

筆者はオーダーメイドカツラ屋の責任者を務めています。
カツラを使ってる人の半分は育毛剤を併用していますよ。
この記事を読むことで
- 正しい育毛剤の使い方が分かります。
- 効果を感じることがなかった育毛剤の最大限の効果を見ることが出来ます。
育毛剤の正しい使い方は朝晩2回塗布
育毛剤は朝と晩の1日2回付けましょう。
どの種類の育毛剤でもこのルールは全てに適用されますし、万一案内などされたことがなかったとしても1日に朝晩2回の塗布は絶対ルールですよ。
育毛剤は世に出ている種類でおおよそ5000種類あると言われており、良しとしている主成分も様々です。
現代では「必ず効く」「誰でも生えてくる」のような魔法の言葉みたいな育毛剤は存在しません。
まだまだ髪の毛自体のことで解明されていないことが多く存在していて分からないこともあります。
育毛剤の使い方、育毛と発毛の違い
よく聞くのは「育毛剤」ですよね。
「発毛剤」として販売されてる薬剤を知ってる方いますか?
きっといないですよね、今のこの時代で発毛させる薬がもしあったとすればノーベル賞という例えを言われるくらい難しいこととされてるからです。
言葉の意味合いだけ取ればこんな感じになるでしょう。
発毛⇨自分の新たな髪の毛が生えてくることを言います。
通常では失った髪を再び生えてくるようにすることを指します。
育毛⇨今ある髪の毛を強く太く育てることを言います。
髪の毛を強く太くすることで抜けにくく、質量を増やしカバーアップすることを指す。
5000種類ある育毛剤を全部使ってみる!それはあまりにも非現実的なので育毛剤の選び方とオススメの育毛剤はこちらを読めば分かります。
育毛剤の使い方、付ける前の準備は完璧かチェックしよう!


まず最初に育毛剤の塗布前、シャンプーは済んでますか?毛穴の汚れを取ってから塗布しましょうね。
正しいシャンプーの仕方はこちらをどうぞ。
髪の毛は濡れていてもいいけど育毛剤を付ける範囲は少し地肌を乾かしてあげるとGOODです。
頭皮が濡れていると水分が膜の役割になってしまい、育毛剤の浸透力が下がってしまいます。
育毛剤を塗布したら毛根から毛乳頭へ育毛成分を押し込むイメージで押す!押す!
この時に「こする」「さする」は厳禁です。摩擦により脱毛に寄ってしまいます。
「1日2回塗布のルール」で忘れがちなのは朝。
ベタベタするタイプの育毛剤ならアルコール入りの育毛剤にするとベタつきは抑えられるので朝も付けられます。
髪の毛は濡れてる時間は短いほうが良いです、すぐに乾かしましょう!
マシンを使うと栄養をさらに深部へ送るお手伝いが出来ます!ワンランク上の育毛ケアを目指すなら!
育毛剤の使い方のまとめ
育毛剤は世にたくさん出ています。
これ!と決めたなら短くとも3ヶ月は続けましょう。
あれもこれもと、行ったり来たりしてしまうと効果が出たのかも分からないしですからね!
頭の片隅に入れておくべきなのは「育毛は1日にしてならず」
すぐに結果が出ることではありませんから、ゆっくり気長に取り組みましょう。
気持ちが急いでしまうと、逆にそれがストレスになって良い結果を招きませんからね。
一歩ずついきましょう!
最後まで、読んでくださりありがとうございました。