この記事では、髪の毛を太く強く育てる薄毛対策に良い食べ物「まごわやさしい」を紹介しています。
髪が薄くなってきた、髪を生やしたい、と思うようになる年代はここ最近若年層化してきています。
そんな時に育毛剤や薬なんかが注目されがちですが、身体を作っているのは毎日の食事ですよね。
まずは毎日の食事の中に「髪の毛に良い」とされる食材を取り入れた食事内容にしましょう。
- 毎日お肉たっぷり!
- ラーメン大好き!
- お酒ばっかりでご飯はほとんど食べない!
冷静に考えてみれば・・良いワケないですよね。
思い当たることがあるなら、まず最初に見直しましょう!
この記事を読むと、シンプルに髪にいいと言われる食材が全て一瞬で暗記できますよ!
食べたものが身体を作る、髪に届くまで
食べたものがどういう順で髪の毛を育てる栄養になって、髪の毛に届くのかをまず知りましょう。
食べた食材は胃の中で分解が始まり、同時に消化も始まります。
髪の毛に栄養が届く順番は最後です。
まずは生きるために必要な内臓などの動きを止めたら生命活動に支障の出るものから栄養素を使われます。
その後、余ったものが血液に乗り髪の毛への栄養になるために運ばれていきます。
生命を維持するために、髪の毛は絶対に必要か?というとそうではないからです。
ですから、好きな食材だけ食べていたり、ポテトチップなどのお菓子を食べ過ぎていると髪の毛には必要としている栄養量は届きません。
髪の毛を強くする食べ物7選「まごわやさしい」はこちら!
季節に関わらず、食べることが出来る食材だけです。
季節によっては「牡蠣」などの食材も髪に良いと言われますが、この7選は1年通して食べることができるので毎日この中から1つ・2つの食材を摂るようにしましょう。
髪の毛を強くする食べ物①『豆類』
髪の毛はアミノ酸で作られています。
このアミノ酸を豊富に含んでいる食材が豆類です。
タンパク質・ミネラル・ビタミンB1・ビタミンE・イソフラボンなどを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物②『ごま』
老化の原因と言われる活性酸素を除去する力を持つごま。
若返りの食材としても有名ですね。
カルシウム・ビタミンE・鉄分などを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物③『わかめ(海藻類)』
わかめと聞くと髪の毛に良い食べ物というのはメジャーですがそれは正しい情報です。
植物繊維を豊富に含んでいるので、腸内洗浄もしてくれます。
わかめやコンブに含まれるフコイダンというヌメリ成分は発毛効果があるとされ発毛サプリにも取り入れられています。
カルシウム・ミネラル・フコイダンなどを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物④『野菜』
野菜不足になると身体は不調になりますよね?
野菜は身体の調子をバランスよくしてくれるパワーフードの一つです。
食べるのが苦手なら、ジュースや青汁などによる摂取でもOKです。
ビタミンA・ビタミンCなどを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物⑤『魚』
魚の脂に含まれるEPAやDHAは良質な動物性脂肪で「頭が良くなる」とも言い換えられる成分で聞き覚えがあると思います。
動脈硬化や高血圧の予防にも良いとされています。
EPA・DHAなどを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物⑥『椎茸(きのこ類)』
椎茸をはじめとするきのこ類からはビタミンDが獲得できます。
ビタミンDはデトックス効果に優れていることから、不要な物を体外に出す効果もあり髪の毛にとっても有益な栄養素です。
ビタミンD・食物繊維などを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物⑦『芋類』
腹持ちがいい芋類。
食物繊維が豊富で、ビタミンCやビタミンEも一緒に摂れます。
ビタミンC・ビタミンEなどを獲得できます。
髪の毛を強くする食べ物を一瞬で暗記する方法。
それではこれらの食材を普段の食事の中に取り入れるために記憶しましょう。
非常に簡単です♪
7つの食材の頭文字を1つずつ取り、『まごわやさしい』=『孫は優しい』で覚えましょう。
覚えてしまえば簡単ですね。
覚えることで、情報を頭から引っ張り出せるので食事の取り方もすぐに意識的に変えていくことがしやすくなりますのでオススメですよ。
髪の毛を強くするためのまとめ
髪が薄くなった印象ではなくても、いつもと違う風に感じることが数日続くようなら今回紹介した食べ物を中心とした食生活に変えてみましょう。
根本的に髪の毛に良い、ということは身体にも良いですからね。
この食生活を続けたからとって、絶対に髪が生える、ということではありませんが髪を生やしたいなら身体を作る源である食材にはこだわる必要があります。
それには必ず必要な知識があり、それが本内容です。
髪を生やしたい、薄毛で悩みたくない、ということであれば食生活の見直しは欠かせません。
髪の毛に良い食生活を送りましょう。