日本人に合うカツラの形

カツラのお手入れ

骨格は人間みんな違います。

既製品には作れないスマートでカッコいいウィッグはオーダーメイドならでは!

カツラを作る時にこの記事を読むと、最高のカツラをオーダーすることが出来るようになりますよ。

参りましょう!

日本人に合うカツラの為の準備

オーダーメイドウィッグは作成期間が1ヶ月以上かかります。

その1ヶ月の時間では打ち合わせしたこんな内容を具現化するようにカツラの作成は進みます。

1つずつ見ていきましょう。

カツラの必要サイズを計る

カツラの装着方法により必要な理想のサイズは異なりますがおおよそで言えばカツラで隠したい範囲にプラス1〜1.5cmほどで計測します。

どの装着方法であれ、地毛がしっかりしていて脱毛が進行してきたとしてもその進行が易々と及ばないところまでカツラを置くと自然に、そして長期的に使用できるようになります。

毛量や毛色、毛長、白髪の有無を決定する

毛量や毛色は少し注意した方がいいことがありますので最初に。

  • 毛量 → 年齢に応じて、の考え方で問題ないですが多いよりは少ない方が自然です。
  • 毛色 → これも年齢に応じますが、あまりに黒髪の黒が凛々しいほどに黒いと10代後半〜20代前半くらいに見えやすいです。多少黒と言っても赤茶色をブレンドした方が加齢した色味になります。

あとの2点、毛長・白髪の有無は希望に沿って大丈夫です。

「白髪は入れた方がいいですか?」と実際に質問をいただくことはありますが、半永久的に黒染めをするのでしたら入れる必要はないですよ。

希望ヘアスタイルを担当スタイリストとの両者間で共有

カツラを装着してどういうヘアスタイルがしたいのか、カツラの買い替えだとしても今のままのヘアスタイルでいいのか、担当スタイリストとキチンと打ち合わせしましょう。

遠慮は入りません!

希望を多く言っていただけた方がスタイリストは具体的に理解しやすく、具現化もしやすくなります。

ただし、現実的に出来ないことへの注文は実際に僕も受けたことはありますが無理です。

  • 「自毛があった頃の生えていた角度でカツラに植毛して欲しい」
  • 「オールバックにした時に生え際が頭皮から生えてるようにして欲しい」

【 カツラ 】はあくまでも【 物 】です。

現代では出来ることと出来ないことがまだあります。

それでもその判断は自分で考えても分からないので、一度希望は全部言ってみて、出来るか出来ないかは担当スタイリストの判断も聞きながら調整しましょう。

カツラの形は、骨格に綺麗に沿うように形成されるのがベストです。

オーダーメイドのカツラを作成する時には、どのカツラメーカーでも必ず【 型取り 】をします。

頭の形(骨格)を取り、頭の凹凸を再現した形状のネットベースを作成。

この型が綺麗にハマるものが作られることで使用中のフィット感が高くキープできます。

位置ずれ防止やヘアスタイルの自然さにとって、とても大切なセクションですね。

日本人の骨格の特徴を知ろう

僕たち日本人は世界で言えばアジア圏に属しますよね。

元を辿れば、お猿さんから人間に進化していく過程で、猿人という分類に入る7万年前。

2足歩行の完全人型になった時には、骨格はほぼ形作られアジア圏は頭の中のハチと言われる部分が張り出ている種族になっていきました。

※ハチはイラストのオレンジ色の★の位置です。

  • 日本人の骨格の特徴 → ハチが張っており、トップが潰れている。四角形。
  • 西洋人の骨格の特徴 → ハチがタイトで、トップから旋毛くらいにかけて張り出ている。卵形。

もちろん100%の人がそうと言う訳ではありませんので、あなたの骨格に合う形を作ってもらうことが1番大切なことです。

日本人に合うカツラの形

ズバリ、この形が日本人の骨格に合う最高の形です。

オレンジ色の★は変わらず「ハチ」。

この張り出している日本人の骨格、ハチの直上にカツラが乗ることを避けること。

ハチを避ける理由

  • 凸と凸が足されてしまい、ヘアスタイルとして完成度が下がる
  • 就寝時に枕とカツラが擦れてしまい、カツラが短命になることと、単純に痛い。

カツラは様々な装着方法がありますがこの形が最善であることは変わりません。

オーダーメイドでカツラを作る場合はこのハチを避けるような形状で作りましょう。

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